【英語多読】知床遊覧船事故の悲劇は何故起きたのか?読みやすさ★★★
こんにちは!日々英語多読チャレンジされている皆様。
このブログは、英語記事で多読したい方のお役に立ったら良いなと思って書いてます。
今日の英語記事の概要です。
- 記事タイトル How a Japanese boat trip ended in tragedy
- 読みやすさ・レベル ★★★
- 単語数 約 800語
このブログの使い方
記事を読んでみて分からない単語があれば、こちらを参考にしていただいて、読み進めてみる。先に単語を見て、本文にチャレンジする、など使い方は自由です。
記事本文
Words looked for
cliché | 決まり文句、陳腐な筋 |
Peninsula | 半島 |
spectacular | 壮観な |
stick out | 突き出す、突き出る |
densely | 密集した、密な |
cascade | 小さな滝、滝になって落ちる |
Ussuri brown bear | エゾヒグマ |
grizzly (bear) | ハイイログマ |
Apart from | 〜はさておき |
turn around | Uターンする、向きを変える |
take shelter | 避難する |
skipper | (小型船の)船長 |
inexperienced | 経験不足の、不慣れな |
let go | 解雇する、辞めさせる |
distress call | 救難連絡、遭難信号 |
drift | 漂流する |
take on water | 水を取り込む |
rugged | 土地等がデコボコな、起伏にとんだ |
cliffs | 崖、断崖 |
plunge | 地面等が急に落ち込む、崖になる |
just a few degrees above freezing | 氷点下を若干上回る程度 |
frigid | 極寒の、ひどく寒い |
life raft | 救命ゴムボート |
In-shore passenger vessels | 沿岸客船 |
chopper | ヘリコプター |
treacherous | どこに危険が潜んでるかわからない |
inadequate | 不充分な、不適切な |
Summary
- 安全を当たり前としているはずの日本で起こってしまった悲惨な事故
- 船長の経験不足や、船に救命ゴムボートが搭載されていなかった事、救命ヘリの基地が遠い等、様々な要因が背景にある。
My impression
余りにも杜撰な管理の元、起こった事故、と言うか事件では?と思います。私が所属する会社では、安全は全ての事に最優先であると言われて働いているので、危機管理意識ほんまにあったんか?客の命、金にしか見えてへんのちゃうん。と言うのが率直な感想です。
また小型の沿岸客船に、救命ゴムボートを搭載する事は義務付けられていなかったと言うのも驚きです。この事件をきっかけに、安全が担保されるようルールが改善されると思いますが、犠牲は余りにも大き過ぎると思います。
亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
このブログでは、英語力向上のために多読をしたい方に面白いと思って頂ける記事をご紹介していきたいと思っています。
日常や生活に身近な話題を中心に取り上げ、英語に触れる機会が作れたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします♪